八戸市議会 2023-03-20 令和 5年 3月 定例会-03月20日-06号
議会で初めてネウボラという言葉を紹介し、八戸地域ならではの子育てサポートを行う八戸版ネウボラの取組への後押しをすることができ、また、中核市への移行の際には、民生常任委員長として、県からの権限移譲に伴う多くの条例改正の審議を差配する貴重な経験もさせていただきました。
議会で初めてネウボラという言葉を紹介し、八戸地域ならではの子育てサポートを行う八戸版ネウボラの取組への後押しをすることができ、また、中核市への移行の際には、民生常任委員長として、県からの権限移譲に伴う多くの条例改正の審議を差配する貴重な経験もさせていただきました。
妊娠から出産、子育てまでの相談支援については、当市は八戸版ネウボラとして他都市にも誇れる支援体制を構築して、妊産婦に寄り添い、きめ細かな支援を行っていただいており、今回示されている伴走型支援の内容は、ほぼ当市が既に取り組んでいるものなのではないかと思っております。
八戸版ネウボラということで銘打って、そちらに集中させたと思うんですが、もう国が言うようなことをやっているのではないかと思うんだけれども、国がやることと、今、当市がやっていること、あるいは、ネウボラとこども家庭センターの関連性ということになると、どうなっていくのか、見通しが見えないような気がするんですけれども、そこはどうでしょうか。
これらの施策に基づく取組のうち、特徴的なものといたしましては、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を提供する八戸版ネウボラや、スポーツをする、見る、支えることで、市民が生涯にわたってスポーツに親しむことができる環境づくりなどが挙げられます。
また、当市では、八戸市総合保健センターを設立するに当たり、こども家庭相談室が所管する児童福祉の子ども家庭総合支援拠点とすくすく親子健康課が所管する母子保健の子育て世代包括支援センターに加え、教育委員会のこども支援センターの3部署を当センターに集約し、八戸版ネウボラとして、妊娠期から子どもの社会的自立に至るまで、保健、福祉、教育が連携し、母子とその家庭を一貫して支援しているところであります。
当市では、八戸版ネウボラとして、妊娠、出産から子育てまで切れ目のない支援を行う八戸市子育て世代包括支援センターの開設をはじめ、既存の母子保健事業や産後ケア事業の拡充、保健、福祉、教育による子育ての相談支援体制の強化のほか、婚活支援として、はちのへ縁結びプロジェクト事業の実施など、少子化の克服に向けて取組を進めてきた一方、未来共創推進戦略2022においては、少子化や人材流出による人口減少は、将来的な地域
妊娠から出産、産後の子育て期における切れ目ない支援を行う子育て世代包括支援センターの機能について、より専門性が高いサービスを提供するとともに、八戸版ネウボラのさらなる機能強化を図ることが目的でございます。 また、あわせて小児慢性特定疾病対策事業を保健予防課からすくすく親子健康課に事務移管いたしました。
当市の強みとしては、中核市として、妊娠、出産、子育て、そして教育と切れ目のないサポートを行う八戸版ネウボラの体制があります。八戸の未来を担う子どもの育成のためのさらなる環境整備を要望いたします。 最後に、熊谷市長に1点だけ所見を伺いたいと思います。
当市は八戸版ネウボラとして精神的負担軽減を図る取組が充実してきていますが、コロナ禍で生活の厳しさが増す中、周辺町村と同等の具体的、財政的支援が待たれているのではないでしょうか。 対象は受験生や基礎疾患のある子、あるいは2回接種のうち1回分、あるいは自己負担分を設定するなど、財源確保が可能なラインはどこなのか試算をし、助成に踏み切るべきと考えます。市長の考えを伺います。
このため、市といたしましては、今回の2つの新たな支援体制を契機といたしまして、福祉、保健、医療、教育等の関係機関が連携して子育てを支援する八戸版ネウボラの一環として、一体的に、かつ同じ場所におきましてワンストップで行う相談支援の取組を拡充してまいりたいと考えております。
さらに、八戸版ネウボラといたしまして、子どもの心身等の発達や不適応、不登校等の改善を総合的に支援するこども支援センターや子育て世代包括支援センター、こども家庭相談室を設置し、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援に取り組んでまいりました。
小林市長は、こうした状況に対し、令和3年3月定例会の提案理由説明において、これまでの施策の一定の成果を挙げつつ、人口減少の克服には相当に長い時間を要するため、引き続き、市民が結婚、出産、子育ての希望をかなえ、安心して子どもを産み育てられる支援の充実を図る必要があることから、八戸版ネウボラ推進事業をはじめ、結婚を望む人に対する出会いの機会の創出、不妊治療に対する経済的な支援や相談体制の整備、子育て世帯
まち、ひと、しごとの好循環のさらなる拡大を図るため、これまでの4つの基本目標に、当市の特色ある地域産業の成長発展に資する人材育成や、誰もが活躍する地域社会の推進を重要な柱として加えた第2期八戸市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、起業や事業承継を促進するはちのへ創業・事業承継サポートセンター事業や、移住や人材還流を促進する移住交流促進事業、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を提供する八戸版ネウボラ
こうした分野間の連携の一例として、総合保健センターにおいて展開を始めている八戸版ネウボラは、保健、福祉、教育の各分野が連携をして、妊産婦や子どものいる家庭に包括的な支援を提供する体制が構築されており、国が目指す方向性に沿った取組となっております。
また、保健センターであったり、八戸版ネウボラであったり、そういったことについても、八戸市民が誇りを持てる町に住んでいるということを願って進めてまいりました。
そこで伺いますが、子育て世代包括支援センター開設をはじめとした八戸版ネウボラのこれまでの取組状況についてお伺いいたします。 3点目は、子ども家庭総合支援拠点について伺います。
人口減少の克服には相当に長い時間を要するため、引き続き、市民が結婚、出産、子育ての希望をかなえ、安心して子どもを産み育てられる支援の充実を図る必要があることから、八戸版ネウボラ推進事業をはじめ、結婚を望む人に対する出会いの機会の創出、不妊治療に対する経済的な支援や相談体制の整備、子育て世帯への経済的な支援を行うとともに、絵本等の活用を通じた親子の触れ合いのきっかけづくりに取り組んでまいります。
次に、虐待防止に係る取組についてでございますが、支援が必要な子どもや家庭にきめ細かく対応するため、今年度より健康部内にこども家庭相談室を新設し、市総合保健センターにおいて八戸版ネウボラとして健康づくり推進課の子育て世代包括支援センター、教育委員会のこども支援センターと連携し、虐待防止も含め、妊娠期からの切れ目のない支援を目指して体制強化を図ったところでございます。
八戸市は、八戸版ネウボラ、妊娠期から見守り、母子健康手帳、妊婦委託調査受診票等が交付され、マタニティ健康相談や両親学級等々の実施、産後は、保健師、助産師、看護師らが家庭訪問するなど多種のフォローケアをしています。
また、総合保健センターにつきましては、市民の総合的な医療、健康対策の新たな拠点とするとともに、母子保健、福祉、教育の一層の連携を図ることで八戸版ネウボラの実現も目指し、6月1日の供用開始を予定しておりました。昨日より、休日夜間急病診療所、休日歯科診療所及びこども支援センターは業務を開始しておりますが、感染症対策の影響により、保健所、こども家庭相談室及び介護予防センターは移転を延期しております。